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PuduBot2の口コミ・評価をまとめました

Pudu Roboticsが開発するPuduBot2は、走行性能の安定性を重視したモデルです。悪路にも対応できるようなシャーシと、トレーを3~7段まで調節可能な柔軟性から、飲食店に限らず工場や病院で多く導入されています。

PuduBot2

PuduBot2のイメージ画像です
総合評価 総合評価:4.4 4.4
  • 配膳機能: 4.3
  • 価格: 4.9
  • 安全性: 4.3
  • 立ち回り性能 4.6
  • 操作性: 3.8
PuduBot2の評価のグラフです

特徴

  • 高精度のセンサーで障害物を検知。さらにサスペンション搭載で安定走行が可能。
  • 専用のアプリでタスク管理が可能。特定の場所への呼び出しもスムーズ。
  • トレーは3~7段に調節できる。小さな部品や薄い皿を一度に多く運ぶといった対応も。
公式サイトを見る

PuduBot2の総評

従来のモデルより安定性を重視し、飲食店だけでなく他の分野にも対応しやすくなったのがPuduBot2だ。複数のセンサーを組み合わせることで360°を感知し、そこに独立懸架型のサスペンションが加わることで、ぶつからず・揺れを抑えて走行できる。そのぶん本体幅はやや大きく、広めの店舗でないとパフォーマンスは発揮できないだろう。

導入企業からの評価

40代 男性 工場

評価:5.0 5.0

資料や資材の受け渡しに時間がかかっていたので、効率化のため配膳ロボットの導入を決めました。設定が複雑な印象がありましたが、簡単ですぐに使い始めることができたので驚きました。ディスプレイ部分に顔が表示されているのもあってか、職員からよく声をかけられて可愛がられているところが見られます。導入して良かったと思います。

40代 女性 レストラン

評価:5.0 5.0

導入を決めた大きな理由は人手不足です。PuduBot2を使い始めてから、スタッフが店内を慌ただしく移動することも減り、よりお客様に落ち着いた時間を過ごしていただけるようになりました。ですが、せっかくトレーの数を増やすことができるのに、使っているお皿の形状から従来の3段でしか使えていないのはもったいなかったなと思います。

メーカー希望小売価格
215万円(税抜)
レンタル価格
-
製造メーカー
Pudu Robotics
主な機能
  • 配送モード、誕生日モード、クルージングモード、下げ膳モードの切り替え
  • アプリでタスク管理
  • トレーの高さを調整可能
最大積載量
40kg
タッチパネルのサイズ
7インチ
AI機能搭載
なし
トレイ数
3~7段※4段以降はオプション
本体サイズ
(幅×奥行き×高さ)
58×53.5×129cm
走行通路幅
80cm
自動充電
対応
充電時間
3時間
連続稼働時間
10時間
走行速度
0.5~1.2m/s
サポート
  • 無料体験
  • 3Dシミュレータによる導入アドバイス
  • 導入前テスト

安定走行が強み。工場や病院からも高評価のモデル

3Dセンシング技術&免震機能のイメージ画像です

3Dセンシング技術&免震機能で接触事故のリスクを軽減

PuduBot2は、高性能のセンシングカメラによって、より正確かつ安全に周辺環境を把握できる配膳ロボットです。サスペンションには独立懸架型を採用しており、多少路面が凹凸していても揺れを抑えての走行が可能になっています。この優れた安定感から、飲食店に限らず、ホテルや医療施設など幅広い現場で活躍しています。