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DinerBot T9 Proの口コミ・評価をまとめました

DINERBOT T9 Proは2023年8月に発表されたKEENON Roboticsの配膳ロボットです。カジュアル・フォーマルどちらの雰囲気にも合う黒いボディが特徴で、衝突防止ストリップなど安全性に優れた機能を搭載しています。

DinerBot T9 Pro

DinerBot T9 Proのイメージ画像です
総合評価 総合評価:4.5 4.5
  • 配膳機能: 4.5
  • 価格: 4.2
  • 安全性: 4.1
  • 立ち回り性能 4.8
  • 操作性: 4.9
DinerBot T9 Proの評価のグラフです

特徴

  • トレイ番号の表示やライトの点灯、音声など複数のアプローチで取り間違いを防止。
  • 衝突防止ストリップを搭載。万が一ロボット同士や荷物に衝突した際もダメージを軽減。
  • ディスプレイはお客様の使用感に合わせ、座っていても見やすい角度に調整。
公式サイトを見る

DinerBot T9 Proの総評

KEENON Roboticsが開発した新型モデルであるDINERBOT T9 Pro。本体は過去の機種より落ち着いたシルバーカラーで、フォーマルなシチュエーションにも合わせやすくなっている。トレイ数は3段、最大積載量は40kgと標準的な仕様になっているため、まず使っていて困ることはないだろう。

導入企業からの評価

50代 男性 ホテルレストラン

評価:5.0 5.0

昨今の感染症の影響もあり、配膳ロボットを導入。導入時の初期設定や操作方法をサポートしてくれるサービスがあったおかげで、スムーズに使い始められました。ロボットが店の雰囲気に合うのか不安に感じる部分はありましたが、今ではすっかり馴染んでいます。朝の混雑する時間帯には特に活躍してくれています。

30代 男性 ファミリーレストラン

評価:5.0 5.0

以前別の配膳ロボットを試したところ料理の取り間違いが起こったので導入を取りやめました。しかしこちらの配膳ロボットは音声やライトを使って案内できると聞いて再び検討。便利そうだったのでこちらに決めました。ときどき店員とぶつかることがありますが、トレイの料理がこぼれずに済んでいるため、安全性も高いと思います。

メーカー希望小売価格
-
レンタル価格
対応
製造メーカー
KEENON Robotics
主な機能
  • 取り間違い防止機能(トレイ番号の表示、ライト点灯機能)
  • 衝突防止ストリップで衝突時のダメージを軽減
  • 座っていても見やすい角度のディスプレイ
最大積載量
40kg
タッチパネルのサイズ
11.6インチ
AI機能搭載
なし
トレイ数
3段
本体サイズ
(幅×奥行き×高さ)
52.7×50×126.6cm
走行通路幅
70cm
自動充電
対応
充電時間
4時間
連続稼働時間
12~15時間
走行速度
0.2 ~ 1m/s
サポート
  • トライアルサービス
  • 導入時の初期設定・操作指導サービス
  • 保守サポート

料理の取り間違いや衝突事故などのリスクを減らしたモデル

視覚・聴覚などを組み合わせたコミュニケーションのイメージ画像です

視覚・聴覚などを組み合わせたコミュニケーションを搭載

DinerBot T9 Proは、ライトや音声、テキストという複数のコミュニケーション方法を組み合わせることで情報伝達が可能です。例えば配膳時にはトレーを点灯させ、ディスプレイに番号を表示することで料理の取り間違いを防止します。ディスプレイの角度は座っている状態でも見やすいように調節されているため見落としの可能性は低いと言えるでしょう。

複数の立体センサーや衝突防止ストリップのイメージ画像です

複数の立体センサーや衝突防止ストリップで安全性を担保

安全性が高いのもDinerBot T9 Proの特徴です。足元の認識が苦手な配膳ロボットもありますが、DinerBot T9 Proは、3つ目の立体視センサーで下部を補助することで安全を確保しています。もし衝突が起こった場合でも、衝突防止ストリップのセンサーによってすぐに停止し、運んでいる料理やお皿が落ちることを防いでくれます。